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ぶらり、出掛けたい!愛知の美術館

愛知県の美術館一覧です。尾張徳川家の銘品、フランス美術、モディリアーニなど、愛知ならではの美術館・博物館も。美術館巡りにお役立てください。

2023.5.11 森村記念館(愛知県名古屋市)を掲載しました

名古屋エリア(名古屋市)

  • 愛知県/古川美術館・爲三郎記念館

    古川美術館・爲三郎記念館
    (愛知県・名古屋市)

    所蔵品は、初代館長古川爲三郎が長年に渡り収集した近代日本画を中心として、油彩画・陶磁器・工芸品、また西洋中世の装飾写本など多岐に渡っている。徒歩1分の離れに分館の爲三郎記念館がある。美術館は、バリアフリーで車椅子も常備。

  • 愛知県/桑山美術館

    桑山美術館(愛知県・名古屋市)

    コレクションの中心は、明治以降の近代日本画と茶道具、更に日本洋画と現代陶芸など。年3回の展示替えによりテーマ展示している。庭園には四季を通して季節の花が咲き誇り、また回遊式の庭園には様々な形態の燈籠が点在、散策が楽しめる。

    【掲載カテゴリー】茶道工芸美術品庭園がある美術館

  • 愛知県/ヤマザキマザック美術館

    ヤマザキマザック美術館
    (愛知県・名古屋市)

    18世紀から20世紀に至るフランス美術の流れを一望できる美術館。 ロココの時代から、エコール・ド・パリまでの絵画作品のほか、 アール・ヌーヴォーの代表的ガラス工芸作家である、エミール・ガレのガラスや家具などの工芸品をはじめ ティファニーのランプ、バカラのシャンデリ、マジョレルの家具などを常設展示。

    【掲載カテゴリー】ガラス工芸品

     
  • 愛知県/横山美術館

    横山美術館
    (愛知県・名古屋市)

    かつて輸出陶磁器の生産拠点であった名古屋に、2017年10月1日に開館。 明治・大正期に欧米を中心に海外へ輸出された陶磁器(里帰り品)を中心に所蔵。 オールドノリタケ、隅田焼、眞葛焼、瀬戸焼、萬古焼、石目焼などの 輸出陶磁器が常設展示され、企画展も開催される。

    【掲載カテゴリー】やきもの

  • 愛知県/森村記念館

    森村記念館
    (愛知県・名古屋市)

    漢学者の森村宜民と大和絵画家の森村宜稲(宜民の子)、宜永(宜稲の子)が住んだ旧邸宅を一般公開するため1988年に森村記念館として開館。森村宜稲は明治から昭和のはじめに活躍した大和絵の画家で、代表作のひとつに聖徳記念絵画館の壁画がある。森村記念館は、美術館として大和絵、茶道具など美術品の展示だけでなく、大和絵(日本画)、茶道、華道などの伝統文化講座を開講している。館内に茶室「三冝庵」、ミュージアムカフェがある。

  • 愛知県美術館(愛知県・名古屋市)

    20世紀を中心に梅原龍三郎、岸田劉生などの日本の作家や、ピカソ、マティス、などの海外の作家の絵画、彫刻、版画など多岐に渡る作品を展示。また日本では数少ない、19世紀末装飾性豊かな作品を描いたクリムトの作品も所蔵している。

  • 大一美術館(愛知県・名古屋市)

    エミール・ガレの「茄子形ランプ」、ドーム兄弟の「みみずく文ランプ」、 チフーリの「ブルーバスケット」などの常設展示。秘蔵コレクションであるルネ・ラリック作「オラン」、「つむじ風」のガラス工芸作品を収蔵している。

    【掲載カテゴリー】ガラス工芸品

  • 徳川美術館(愛知県・名古屋市)

    徳川家康の遺品をはじめ、尾張徳川家に伝わる武具、刀剣、茶の湯道具、室礼などの大名道具類を中心に、豊富な収蔵品を持つ美術館。国宝は源氏物語絵巻ほか9件、重要文化財57件、重要美術品46件を収蔵している。

    【掲載カテゴリー】国宝大名道具

  • ノリタケミュージアム(愛知県・名古屋市)

    2001年10月「ノリタケの森」内の施設としてリニューアルオープン。1800年代の末から1900年代初頭にかけ製造され、主にアメリカへ輸出されたノリタケ初期の陶磁器の展示している。現在ではアメリカの骨董愛好家から「オールドノリタケ」と呼ばれるコレクターズアイテムで人気が高い。

    【掲載カテゴリー】やきもの

  • 松坂屋美術館(愛知県・名古屋市)

    松坂屋名古屋店の南館7階に位置する美術館。国内外の絵画、工芸、書道等多彩なジャンルとで企画展を行っている。

  • 名古屋市美術館(愛知県・名古屋市)

    名古屋文化圏(伊勢湾周辺地帯)にゆかりの作家を中心とした北川民次、三岸節子、荒川修作、河原温、桑山忠明などの作品に「エコール・ド・パリ」「メキシコ・ルネサンス」「現代美術」、の収集方針に加え常設展や常設企画展、特別展を開催。

    【掲載カテゴリー】有名建築家が設計

  • 唐九郎記念館(翠松園陶芸記念館)
    (愛知県・名古屋市)

    唐九郎の作品と、唐九郎が蒐集した桃山陶器片で展示構成された、近代陶芸界の巨匠、加藤唐九郎の記念館。近代陶芸史上における記念碑的な唐九郎の初期の代表作「氷柱」と、唐九郎の到達点とまでいわれる晩期の代表作「紫匂」がある。

    【掲載カテゴリー】やきもの

  • 貨幣・浮世絵ミュージアム(愛知県・名古屋市)

    名古屋の三菱UFJ銀行1階で同銀行が運営する、貨幣と浮世絵を展示する入場無料のミュージアム。 貨幣展示室では、豊臣秀吉がつくらせた天正大判を始めとする日本の貨幣、唯一現存する万両箱、再現された両替屋などを展示。また世界最古といわれる紀元前12世紀頃の中国の「貝貨」など世界各国の珍しい貨幣も展示。また、浮世絵展示室では、所蔵品である歌川広重の貴重な浮世絵版画を展示し企画展なども開催している。

    【掲載カテゴリー】浮世絵

尾張エリア
(小牧市、長久手市、瀬戸市、一宮市)

  • 愛知県/メナード美術館

    メナード美術館(愛知県・小牧市)

    2009年4月、展示室や他目的ホールの新設とユニバーサルデザインを実現してリニューアルオープン。マネ、ゴッホ、ルドン、アンソール、スーラ、モローなどのヨーロッパ絵画、上村松園、尾形光琳などの日本画、藤島武ニ、岸田劉生などの日本洋画、彫刻・工芸・古美術をおよそ1400余点の多岐に渡って所蔵。

  • 名都美術館(愛知県・長久手市)

    収蔵品は近現代の日本画が中心。特に美人画のコレクションは「美人画の三巨匠」と呼ばれる上村松園、鏑木清方、伊東深水の作品が充実。横山大観、川合玉堂、平山郁夫など、日本画を代表する画家の作品も所蔵、近代以降の日本画のながれを観ることができる。

  • 愛知県陶磁美術館(愛知県・瀬戸市)

    古代・猿投窯で焼かれた仏器、中世・瀬戸窯で焼かれた酒器、愛知の生んだ、日本の現代陶芸の巨匠唐九郎の代表作品「黄瀬戸輪花鉢」の優品まで、やきものの歴史や作品を展示。東海地方の民俗信仰を示す資料でもあるこま犬を展示している。

    【掲載カテゴリー】やきもの

  • 一宮市三岸節子記念美術館(愛知県・一宮市)

    洋画家・三岸節子の生家跡に建てられた美術館で生涯に渡る作品を収集、展示。建物はかつて敷地内にあった織物工場を思わせるのこぎり屋根や、節子の生前から残る土蔵を改修して愛着の品々を並べた土蔵展示室など、節子の思い出と深くかかわったデザインとなっている。

    【掲載カテゴリー】女流画家

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西三河エリア(高浜市、豊田市、西尾町)

  • 高浜市やきものの里かわら美術館
    (愛知県・高浜市)

    「かわら」をテーマにした世界唯一の美術館。日本各時代の瓦類をはじめ、世界の瓦類、焼物資料、瓦や焼物に関連した絵画、版画、浮世絵、書、写真を収集・展示(年4回の特別展・企画展)をしている。

    【掲載カテゴリー】やきもの

  • 豊田市美術館(愛知県・豊田市)

    国内外の近現代の美術とデザイン分野の作品を収集、展示。展示室は漆芸術家、高橋節郎の寄贈作品を常設展示する高橋節郎館を含めて大小あわせて11室。展示方法等に工夫を凝らし、各展示室とも来館者に最良の鑑賞空間を提案している。

    【掲載カテゴリー】有名建築家が設計

  • 三河工芸ガラス美術館(愛知県 西尾市)

    体感ミュージアムをテーマにしたガラス美術館。世界最大級の巨大万華鏡や、全面鏡張りの彫刻鏡の部屋さらに独創的なガラスアートを鑑賞できる。ガラス体験やステンドグラス教室も開催。また映画で使われた銃を、モデルガンとエピソードとともに紹介する「映画とてっぽう展示館」を併設。

    【掲載カテゴリー】ガラス美術館

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