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アート関連本/「ゴッホ画集2023年版: 生涯と800作品」「楽しみながら才能を伸ばす! 小学生の絵画 とっておきレッスン 改訂版」
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お得にアートを楽しめる、東京都内の無料で入れる美術館・博物館、ワンコイン(500円)で入れる美術館・博物館をご案内。入館料が安くても美術館が築き上げたコレクションが鑑賞できたり、模型や実物を使い工夫を凝らした展示など満足度が高い施設がたくさんあるので美術館巡りに役立ててください。
カテゴリー
無料で入れる美術館、博物館には、アート系以外に企業や公共の施設に関連するミュージアムもあり学べる、体験できるなど工夫を凝らした楽しい展示が多くあります。
日本近代洋画を代表する黒田清輝の遺言により建てられた記念館で、煉瓦造りのおしゃれな洋館は登録有形文化財になっている。油彩画約130点、デッサン約170点、写生帖などを所蔵し、黒田清輝の画業の初期から晩年までを一覧できる。
✤新年、春、秋の年3回は各2週間、黒田清輝の代表作である「読書」「舞妓」「智・感・情」「湖畔」が公開されるのでこの期間は特におすすめ
真如苑が所蔵する仏教美術品を一般に公開するために設立した文化施設で入館は無料。運慶作と推定される大日如来坐像(重要文化財)、不動明王坐像、仏涅槃図などを展示するエリアと、釈尊の生涯をたどることができる2~3世紀ごろ作られたガンダーラ仏伝浮彫を展示するエリアが常設展示となっており他に特集展示やシアターなどがある。
日本銀行が貨幣および貨幣に関する歴史的、文化的な資料を収集・保存、調査研究を行い公開する施設。常設展示では、豊臣秀吉や徳川家康がつくらせた金貨(大判)や、明治時代に発行された最初の日本銀行券の展示、現在の日本銀行券の偽造防止技術について体験できるなど日本のお金の歴史について、分かりやすく楽しみながら学ぶことができる。
日本警察の始まりから現代までの歴史的な資料を展示し、現在の警視庁の活動について紹介する、来て、見て、学び、体験できる入館無料の博物館。制服試着やパトカー、白バイなどの乗車など子供向けの体験コーナーが充実している。
漫画「のらくろ」の作者で深川で育った田河水泡の作品や愛用の品を展示するミュージアム。「のらくろ」の単行本や原画の展示、書斎の再現、さらに田河水泡の育った明治、大正時代の深川の紹介がある。常設展示のほか、マンガをテーマにした特別展も不定期に開催。江東区の森下文化センター1階にあり入館無料となっている。
アニメーションを総合的に紹介する杉並区の施設 。日本のアニメの歴史や原理がわかりやすく紹介され、アニメ制作やアフレコ体験等ができる。入館無料の施設だが、企画展やワークショップ、イベントなど充実した内容になっている。
ドラゴンボール、プリキュアをはじめ東映アニメーションがこれまでに製作した作品や、関連資料、アニメーション作品の製作過程などを紹介する入館料無料の施設。大型のタッチパネルで歴代作品の映像を見れたり、キャラクターと一緒に写真が撮れるスポットなどもあり大人も子供も楽しめる。
日本の鉄道開業の地である汐留の歴史を紹介するとともに、明治期に日本の近代化を牽引した鉄道の発展と影響を、様々な事物を通じて見られる展示室。常設展示のほか企画展も開催。
大学が運営するミュージアムは、教育や研究のための貴重な資料を所蔵し、ほぼ無料で公開しています。テーマも多彩でアート、考古、禅文化、刑法、食と農、マンガなどユニークな展示が楽しめます。
日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館(UMUT)が協働運営し、東京大学が1877(明治10)年の開学以来蓄積してきた学術標本を常設展示する入場無料の博物館。丸の内JPタワー(KITTE)内にあり、旧東京中央郵便局舎を改装したレトロモダンな展示室で骨格標本や鉱物、剥製などが見られるユニークな空間となっている。
アートからデザインまで多様な企画展や所蔵品展など年間約10本の展覧会を開催し、入場無料で一般にも公開している。約3万点におよぶポスターや、約400点の近代椅子など4万点をこえる所蔵品は、デザイン研究の基礎資料として社会的にも大きな意義を持つコレクションを形成している。
▲ 画像は椅子ギャラリー
長い歴史を持つ私立大学の博物館。刑事部門、商品部門、考古部門の常設展示と企画展を行っている。「刑事部門」では法律関係の古文書や、江戸時代の捕物道具と拷問具、刑罰具などを展示、「商品部門」は伝統工芸品の収集・展示、「考古部門」では明治大学が発掘、調査した旧石器時代から古墳時代の遺跡の出土品を展示している。
国学院大学に隣接し、考古学資料、神道資料を収蔵、展示する博物館。縄文・弥生時代の土器や土偶等の考古資料の「考古ゾーン」、神社の祭礼に関する資料の「神道ゾーン」、大学の歴史に関する「校史ゾーン」の3つの展示室と、企画展示室がある。
博物館の設置を提唱していた會津八一の思いを継いで、1925年に建てられた図書館を、創建当初の意匠を活かしながら、1998年に會津八一記念博物館として開館。収蔵品は會津八一コレクションを中心に、早稲田ゆかりの美術品や研究資料、東洋美術、日本近現代絵画、近世絵画、考古資料など多岐にわたる。
食と農をテーマに、東京農業大学世田谷キャンパス内にある体験型博物館。材鑑標本、ニワトリの先祖とされる野鶏などの鶏の剥製、古農具、珍しい酒器、クリオネの生体展示など多彩な分野の収蔵品を常設展示する他、食や農をテーマにした企画展を開催している。
東洋大学の創立者井上円了の記念館。仏教哲学者であり、妖怪を研究し妖怪博士と呼ばれた円了の生涯と教育活動をテーマにした常設展示を行っている。また、東洋大学の理事長及び総長として大学改革に取り組んだ塩川正十郎の記念展示コーナーが平成27年度に新設された。
海へのいざない」をテーマに生き物から食品まで、幅広く展示する入館無料の施設。別館の鯨ギャラリーではセミクジラとコクジラの全身骨格を展示している。
学校法人文化学園を母体とする服飾専門の博物館。「 ”衣” を通して日本と世界の文化を知る」をテーマに、さまざまな地域と時代の衣類、染織などを収蔵し、年4回程度の企画展で公開している。
近頃は企画展が2000円前後と高く感じられる方も多いはず。ここで紹介する展覧会は所蔵品展や学生による作品展、さらに公募展などです。美術館が築き上げたコレクションを鑑賞したり、新しい才能を発掘したりと楽しみ方もいろいろです。
東京藝術大学の学生や教員などによる作品展はほぼ無料(有料の場合も条件によっては無料に)
東京芸術大学美術学部構内にある美術館。収蔵品は国宝・重要文化財32点を含む約2万8千件に及び、絵画、版画、彫刻、工芸品、建築、美術資料など多岐に渡る。コレクションの展覧会において、その一部が公開される。
大規模な企画展は有料であるが、若手作家の個展や美術団体による展覧会、公募展など多彩なテーマで常に展覧会が開催され、ほぼ無料で観覧できる。
上野公園の中に建つ美術館。常設展示は無いが、美術館主催の現代美術展、公募展のほか独創的な企画展を開催している。また、初心者から熟練者まで対象にしたアートスクールでは油彩、水彩、日本画などの講座を行っている。
「館蔵品展」の観覧料が無料
江戸狩野派を中心とした近世絵画、大正から昭和前期の前衛美術、区内ゆかりの作家などの作品を中心に収集。「江戸文化」「池袋モンパルナス」に焦点をあてた企画展や「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」などの展示・紹介を通して、広く親しまれる美術館をめざしている。
「ミニ企画展(常設展示室)」の観覧料が無料
緑豊かな芹ヶ谷公園の一角にある、国内外の版画作品をコレクションする世界でも数少ない版画専門の美術館。 多様な版画の企画展と、収蔵品による観覧無料のミニ企画展を開催。工房やアトリエが一般にも開放され、版画制作を行える。
丸の内仲通りをメインに、近代彫刻の巨匠や、世界で活躍する現代アーティストの作品を展示している「丸の内ストリートギャラリー」。南瓜のモチーフで人気の前衛芸術家 草間彌生や、等身大の動物が圧倒的な存在感を放つ彫刻家 三沢厚彦の作品などが丸の内仲通りに展示され、散策しながら鑑賞ができます。また、三菱一号館美術館のある丸の内ブリックスクエアの芝生や木々、草花が広がる一号館広場にも彫刻作品が設置され、ベンチで鑑賞しながらゆっくり寛げます。
(※ 画像は2018年3月撮影)
六本木ヒルズのパブリックスペースには世界的なアーティストの造形作品が置かれ、自由に見たり触れたりすることができます。また、けやき坂通りとさくら坂通りの歩道上には、有名デザイナーによるストリートファニチャーと呼ばれるアート作品が点在し、アート鑑賞をしながらベンチとして休憩することもできます。
美術館前庭にはロダンの「考える人」や「地獄の門」などの彫刻が展示されており館内に入らずに自由に鑑賞できる。
美術館の入り口付近や広場に井上武吉のステンレスで制作された巨大な球体作品や、最上壽之の富士大沢石を使った彫刻作品など金属や石など様々な素材を使った彫刻等の立体作品12点が常設展示されている。
無料で入れる美術館と同様に500円以下でも魅力的な美術館がたくさんあります。主にコレクションの展示が多く、美術館を代表する作品、テーマに沿ってセレクトされた作品を観ることができます。また、定期的に入れ替えも行われるので訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。
日本近代彫塑の基礎をつくった彫塑家、朝倉文夫の美術館。人物像や動物像など初期から晩年までの作品を展示。自ら設計した建物は住居、アトリエ、彫塑塾などからなる。西洋建築と日本建築の要素が見事に違和感なく調合、融合している。
✤ 入館料/一般 500円
高校生・中学生・小学生 250円
毎週土曜日は台東区在住・在学の小、中学生とその引率者の入館料が無料
洋画家であり書家でもあった中村不折(1866ー1943)が、その半生40年余りにわたり独力で蒐集した、中国及び日本の書道史上重要な資料を展示する専門博物館。 本館では金石関係の考古品を常設展示、新館の中村不折記念館では、企画展・特別展を年に3~4回行い、紙本関係の収蔵品を紹介している。
✤ 入館料/一般 500円
高校生・中学生・小学生 250円
毎週土曜日は、台東区内在住・在学の小・中学生とその引率者の方は無料
下町風俗資料館が「したまちミュージアム」に名称変更して2025年3月にリニューアルオープン。昭和30年代の下町の再現や、生活用品などの常設展示、テーマに沿った企画展示などで東京下町の文化を紹介。
✤ 入館料/一般 300円
高校生・中学生・小学生 100円
毎週土曜日は、台東区内在住・在学の小・中学生とその引率者の方は無料
江戸時代に関する資料等を展示及び収集、保存する施設。江戸時代末の深川佐賀町の町並みを実物大で再現し、お店や長屋に実際に上がって生活用具などに触れられる「体感型」の展示室に加え、小劇場とレクホールを備えた文化施設としての機能も担っている。
✤ 入館料/一般 400円
高校生・中学生・小学生 50円
日本の郵便の資料や、約33万種の切手など郵便および通信に関する収蔵品を展示・紹介する博物館。明治から昭和の時代に実際に使っていた制服やポスト、備品などからは郵便の苦労や工夫が伝わってくる。スカイツリーに隣接するスカイツリータウンに直結。
✤ 入館料/一般 300円
高校生・中学生・小学生 150円
「たばこ」と「塩」の歴史と文化を紹介するために、日本たばこ産業株式会社(旧・日本専売公社)が運営する博物館。たばこの起源から世界への普及、日本への伝来・現代までの歴史を、喫煙具、浮世絵やポスター、ジオラマ、映像など多彩な資料で紹介。また、世界の塩や、日本での塩作りの歴史、塩の科学なども紹介している。
✤ 入館料/一般・大学生 300円
満65才以上・高校生・中学生・小学生 100円
東武鉄道の歴史や文化、役割を紹介する博物館。明治から昭和期に実際に走っていた蒸気機関車、木造電車、ボンネットバスなどの車両や、歴史を伝える貴重な資料を展示。実物の運転台で前方の風景を見ながら、電車やバスの運転体験ができる。
✤ 入館料/一般 200円(交通系電子マネー)、
210円(現金)
子ども(4歳~中学生) 100円
千住金属工業株式会社の社長だった佐藤千壽が収集した世界各地のやきもの、漆器、茶の湯の釜、ガンダーラの仏像など多岐にわたるコレクションを展示。6角形の形をしたユニークな建物で、館内は1階と2階の展示空間をスロープで繋いでいる。
✤ 入館料/一般 500円
学生 300円、小学生以下(要引率者)・65歳以上 無料
旧秋田藩主佐竹家に伝わる古文書・古記録・模写絵・古地図・古戦場絵図・城絵図・維新開国資料などの他、藩主所用の花押・印章類など中世から近世にかけての武家の興亡の歴史をかいまみる事ができる。館蔵品を中心に年に3回の企画展を開催。
✤ 入館料/一般 450円
大学生・高校生 350円、中学生以下 無料
東京国立近代美術館フィルムセンターが、2018年4月1日に独立し、6館目の国立美術館となった。 明治期には映画館、昭和初期には日活本社が建っていた場所に、1952年国立近代美術館の映画部門として開設。 国内外の映画フィルムや、ポスター、映写機など映画関連の貴重な資料を所蔵し、所蔵フィルムの上映や映画に関する企画展示を行っている。
✤「展示室」観覧料/一般 250円
大学生 130円、高校生以下及び18歳未満、65歳以上 無料
✤「所蔵作品上映」料金/一般 520円
高校・大学生・65歳以上 310円、小・中学生 100円
日本のカメラの発展史を系統的に展示。カメラや写真に関する企画展も開催。
✤ 入館料/一般 300円
中学生以下 無料
「中村屋サロン美術館」は芸術に深い造詣を有し、多くの若き芸術家を支援した「中村屋」の創業者、相馬夫妻が残した芸術・文化の薫りを今に伝えるべく、2014年10月、新宿中村屋ビル3階に開館。中村屋が所蔵する彫刻家 荻原守衛、洋画家 中村彝作品を中心に新進芸術家の作品を紹介・展示している他、企画展も開催。
✤ 入館料/一般 展示内容により異なるが概ね300円(500円の場合もある)、高校生以下無料
美術館は、近代歴史学成立期における先駆者である歴史家久米邦武と、その長子で明治洋画壇の指導的役割を果たした、洋画家の久米桂一郎の資料類や絵画作品を中心に展示している。また桂一郎の友人であった黒田清輝の作品を盛り込んだ展示や、久米、黒田の教え子たちの作品展なども順次行っている。
✤ 入館料/一般 500円
大学生・高校生 300円/中学生・小学生 200円
昭和洋画壇を代表する画家・宮本三郎が、長きにわたり制作の拠点とした場所に、世田谷美術館の分館として開館した美術館。宮本家より寄贈を受けた油彩、水彩・素描合わせて4,000点近くの膨大な作品を、年間を通じて様々な視点で紹介している。
✤ 入館料/一般 200円
大学生・高校生 150円、中学生・小学生・65歳以上 100円
小日常生活と文化芸術を結び親しむ場として、ショッピングセンター「コピス吉祥寺」7階に位置する美術館。コンパクトな施設ながら、企画展示室では野田九浦をはじめとする日本画、油彩画、版画、写真などの収蔵品展や、多彩なジャンルの企画展覧会が行われ、市民ギャラリーとしても利用されている。 銅版画家浜口陽三と、木版画家萩原英雄の記念室もある。
✤ 入館料/常設展 100円
企画展:一般 300円 高校生・中学生 100円、小学生以下・65歳以上 無料
※企画展の料金は常設展の料金を含む
江戸東京の歴史的・文化的価値の高い建物を移築復元した野外博物館。午砲や郵便差出箱、2・26事件の現場にもなった高橋是清邸など復元された建物は、茅葺きの民家や下町の雰囲気を感じさせる商店など多岐にわたる
✤ 入館料/一般 400円
65歳以上 200円、大学生(専修・各種含む)320円、高校生 200円、中学生以下 無料
小平市が生んだ、日本近代木彫界の巨匠彫刻家・平櫛田中(文化勲章受章者)の終えんの館を保存し、公開するために展示館として開館。庭園を観賞する中で、平櫛田中芸術の真髄(優れた写実力と深い精神性、彩色など)を味わえる。
✤ 入館料/一般 300円
中学生・小学生 150円
※特別展の際は料金が異なる
浮世絵師 葛飾北斎が生まれ育ったゆかりの地に建つ美術館。北斎の作品や資料を主に所蔵し、墨田区が収集したもの、北斎や浮世絵研究で知られるピーター・モースや楢崎宗重から譲り受けたものなどがあり企画展などで公開している。常設の「北斎を学ぶ部屋」では各時代の代表作で北斎の生涯を辿る、北斎漫画をタッチパネルで紹介、「北斎のアトリエ」再現模型など7つのエリアで構成。建築設計は妹島和世建築設計事務所。
✤「北斎を学ぶ部屋」観覧料/一般 400円
高校生・大学生・専門学校生・65歳以上 300円、中学生以下無料
1926年に開館した東京府美術館のコレクションを引き継ぎ、1995年3月に東京都現代美術館として開館。 戦後美術を中心に、近代から現代に至る約5,500点の作品を収蔵し「MOTコレクション」展で会期ごとに様々な切口を設けて作品を展示。さらに大規模な国際展をはじめとする特色ある企画展を開催。
✤「MOTコレクション」観覧料/一般 500円
大学生・専門学校生 400円、高校生・65歳以上 250円、中学生以下無料
日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる13,000点もの作品を所蔵。コレクション展では所蔵品の中から会期ごとに約200点がセレクトされ、20世紀初頭から今日に至る約100年間の日本の近代美術の流れが、12の展示スペースで紹介される。
✤「所蔵作品展」観覧料/一般 500円
大学生 250円、高校生以下および18歳未満、65歳以上無料
※ 17時から割引/一般 300円、大学生 150円
印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフランス美術コレクション(松方コレクション)を母体とした西洋の美術作品専門の美術館。中世末期から20世紀初頭の名画や彫刻など世界各国の美術品を所蔵。また約4,500点を数える版画(2022年4月現在)も所蔵している。世界遺産に登録されたル・コルビュジエ設計の建物も見どころの一つ。
✤「常設展」観覧料/一般 500円
大学生 250円、高校生以下および18歳未満、65歳以上無料
大画面の作品を描いた画家として知られる日本画家・川端龍子が、自身の作品を展示するため自ら設計した記念館。作品はテーマに沿って企画展示され、スケールの大きな作品を鑑賞することができる。記念館の向かいには亡くなるまで過ごした旧居やアトリエ、庭園があり1日3回案内付きの見学会が行われる。
✤「通常展」観覧料/一般 200円
中学生以下 100円、65歳以上(要証明) 無料
緑豊かな砧公園の一角に位置する美術館。近現代の作品を中心に、日本国内や海外の作品も含め約16,000点の美術作品を収集。なかでも、アンリ・ルソーなど素朴派などの作品、世田谷区ゆかりの作家の作品は、コレクションの大きな柱となっている。また、北大路魯山人の作品、駒井哲郎の版画作品も多く所蔵している。
✤「ミュージアム コレクション」観覧料/一般 200円
大学生・高校生 150円、中学生・小学生、65歳以上 100円、世田谷区内在住・在校の小・中学生は土曜、日曜、祝・休日及び夏休み期間無料
緑豊かな都立府中の森公園の中にある美術館。近代以降の日本美術に焦点を当て、江戸後期から現代にいたるまでの、府中市にゆかりのある作家や、国内外のすぐれた作家の絵画を中心に収集、展示している。また、洋画家牛島憲之の作品を常設展示する牛島憲之記念館も併設している。
✤「コレクション展(常設展)」観覧料/一般 200円
大学生・高校生 100円、中学生・小学生 50円、府中市在住の70歳以上の方
美術館・博物館で高校生以下あるいはシニアを入館無料としている施設をご紹介。シニアの年齢は各美術館によるのでホームページで確認の上お出かけください。また、中学生以下が無料の施設も多いので出掛けるさいに確認することをおすすめします。
高校生以下の入館料が無料の美術館
シニアの入館料が無料の美術館
65歳以上 → 東京国立博物館(東博コレクション展(平常展))
65歳以上 →国立西洋美術館(常設展)
65歳以上 →東京国立近代美術館(所蔵作品展)
65歳以上 →国立映画アーカイブ(展示室)
65歳以上 →武蔵野市立吉祥寺美術館(入館料)
満70歳以上 → 皇居三の丸尚蔵館(入館料)
シルバーデーや国際博物館の日など美術館・博物館が無料となる日があるのでご紹介します。
シルバーデー(毎月第3水曜日)/65歳以上
文化の日(11月3日)
実施美術館→ 東京国立近代美術館(所蔵作品展)、国立西洋美術館(常設展)、国立映画アーカイブ(展示室)
国際博物館の日(5月18日)
実施美術館→ 東京国立近代美術館館(所蔵作品展)、国立西洋美術館(常設展)、国立映画アーカイブ(展示室)、切手の博物館(入館料)
✤ 観覧料、割引サービスなど詳細は美術館HPでご確認ください
✤ 一般の料金より割引になる場合は、年齢を証明するものの提示を求められることがあるので、健康保険証や運転免許証、学生の場合は生徒手帳・学生証などを用意して出掛けましょう。
Kindle Unlimited
月額980円で電子書籍200万冊を読み放題
アート関連本/「ゴッホ画集2023年版: 生涯と800作品」「楽しみながら才能を伸ばす! 小学生の絵画 とっておきレッスン 改訂版」
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