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東京都内で庭園が魅力的な美術館をご紹介。池や茶室が点在する趣深い日本庭園や、開放的な芝生の庭、さらに画家の思いが息づくアトリエの庭など、都会にいながら、心身をリフレッシュできる特別な空間へどうぞ。
明治5年に開館した日本で最も長い歴史をもつ博物館。日本を中心にした東洋のさまざまな国や文化の美術作品、歴史資料、考古遺物などを収蔵。その数は12万件以上に及ぶ。主に所蔵品と寄託品で構成される東博コレクション展(平常展)の他、年5回程度特別展を開催している。
庭園情報:本館北側に、四季折々の花や紅葉に彩られる庭園があり、現在は通年一般開放され自由に散策ができる。庭園内には5棟の茶室があり、茶会・句会等に利用できる。
▲ 画像は東京国立博物館 庭園(春の風景)
絵画、 書跡、彫刻、陶磁、漆芸、金工、木竹工、染織など東洋古美術品を多岐に渡りそれぞれの分野の名品を収蔵。茶の湯の道具と仏教美術品はことに充実している。
庭園情報:都会のオアシスとも言われ人気が高い庭園は、石畳の小径を進み樹々の中へ入ってゆくと、茶室やさまざまな石造物を鑑賞しながら散策ができる。毎年4月末ごろには茶室「弘仁亭」の前の池の燕子花が花を咲かせる。◎庭園の利用は美術館入館者に限ります。
▲ 画像は庭園内の茶室「弘仁亭」
1964年開館の畠山記念館が、2019年3月に改築工事のため長期休館し2024年3月に新館竣工、2024年10月5日に荏原 畠山美術館と名称変更し開館。旧畠山記念館の約3倍に拡張され、3フロアの展示室と最新設備を備えている。茶の湯の美術館として親しまれてきた同館の収蔵品は、創立者畠山一清が蒐集した美術品を中核とし、国宝6件、重要文化財33件を含む1300件に及び、茶道具を中心に、書画、陶磁、漆芸、能装束など多岐にわたる。年4回の展覧会毎に展示品を替え公開。
庭園情報:6つのお茶室が点在する緑豊かな庭園は、露地を思わせる石畳のアプローチを進みながら散策ができる。一部のお茶室は、年一回の茶室公開や特別公開の際に内部の見学ができる。また、茶会などの貸席として利用することもできる。
東急を創設した実業家五島慶太の蒐集品を主に展示する美術館。絵画、書跡、茶道具、陶磁器、古鏡、刀剣、文房具など日本や東洋の古美術を所蔵し、常設展示は無くテーマに沿って展覧会で公開。また特別公開として国宝の「源氏物語絵巻」は春に、「紫式部日記絵巻」は秋にそれぞれ1週間程度公開している。寝殿造の意匠を随所に取り入れた建物は建築家吉田五十八が設計、また季節ごとに多彩な花を咲かせる庭園には石仏が点在し「古経楼」「冨士見亭」の2つの茶室(非公開)もある。
庭園情報:約6000坪の敷地の中にある庭園は、「大日如来」や「六地蔵」などの石仏が点在し、上野毛のコブシやツツジ、枝垂桜など四季折々の花が楽しめる。散策路には明治時代に建てられた茶室もあり茶会に利用されている。有料で庭園のみの鑑賞も可能。
明治期から昭和期にかけて活躍した日本画壇の巨匠・川合玉堂が、青梅市御岳渓谷で過ごしたのを記念して建てられた。奥多摩の自然と見事に融合した建物は、数奇屋建築で名高い、故・吉田五十八氏による設計で、本格的な枯山水庭園がある。奥多摩を描いた作品や遺品、当時のアトリエを再現した部屋などが展示されている。
庭園情報:造園家 中島健が作庭した、岩や砂などで山水を表現した枯山水庭園。アメリカの日本庭園専門誌で2022年には7位と毎年上位に選ばれている。
昭和8年朝香宮邸として建てられたアール・デコ様式の建物を美術館として公開。2015年(平成27年)に国の重要文化財に指定された。広大な緑溢れる庭園に囲まれ、ガラスのレリーフや手すりのデザインなど、室内装飾や建物自体がすでに美術品。4月の庭園は毎年数多くのお花見客で賑わう。2014年11月22日リニューアル・オープン。
子供達の何気ない仕草や表情などを描いた絵本画家いわさきちひろ。内藤廣設計によるこの美術館は、ちひろが最後の22年間を過ごし、絵を描きつづけた場所に建設され、ちひろ愛用のソファに座って絵が観られる展示室、より忠実に復元されたアトリエやちひろの愛した草花が咲く「ちひろの庭」など、ちひろの思い出があふれている。
大正期に活躍した洋画家中村彝が大正5年に新築し肺結核のため37歳の若さで亡くなるまで制作活動を続けたアトリエを復元・公開した記念館。建築当初の姿に復元されたアトリエには彝の使用していたイーゼルや家具・調度品(複製)を展示、さらに展示室では彝の代表的な作品の高精度パネルを通して生涯や画業を紹介している。また、彝がこだわりを持って造らせた庭も再現されている。
「放浪記」「浮雲」などの代表作で知られる小説家・林芙美子が、1941年から1951年に亡くなるまで暮らした家を公開した記念館で、芙美子自らが設計に関わった趣ある木造住宅。芙美子の愛蔵品や関連資料を年に4回程度アトリエ展示室で公開するほか、芙美子が愛した木々が植えられた庭も鑑賞できる。 また、年に3回、6月、11月、3月に通常見ることのできない建物内部の特別公開を開催している。
東京近郊の庭園がある美術館
19世紀後半から20世紀前半に作られたイギリスで制作された 幻の名窯、ドルトン・ランベスの陶磁器を中心に展示。 展示棟の周囲約2600平方メートルに、英国家資格を持つガーデナーの監修に基づいた イングリッシュガーデンも必見。
日本画家・山口蓬春の本画をはじめ、素描、模写や、蓬春が長年にわたり収集した 美術品などを随時展示替えを行いながら公開。 著名な日本建築家である吉田五十八氏設計のアトリエ、四季の趣豊かな庭園を公開している。
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