ぶらり美術館がおすすめするデートで行きたい美術館一覧です。カップルで楽しめるアートや人気エリアにある美術館などアートなデートが楽しめます。
「生活の中の美」を中心テーマとし、絵画、陶磁器、漆工、東西のガラス、染織など、日本人の生活に密着した作品を所蔵。常設展はなく企画展を中心に開催。
✤ 東京・六本木にあるショップ、レストラン、ホテル、公園などからなる複合施設「東京ミッドタウン」に入っている美術館。都心の上質なデートが楽しめそう。
可動壁面パネルで様々な空間を作り出す展示室では、近代美術の流れに焦点をあてた展覧会を中心に開催している。
✤ 東京・渋谷にある映画、劇場、コンサートホール、レストランなどからなる複合施設「Bunkamura」の中の美術館。喧噪を離れて落ち着いた空間でアート鑑賞ができる。
パナソニック東京汐留ビル4階に位置する美術館。フランスの画家ジョルジュ・ルオーの油彩や版画作品約240点を所蔵し、常設展示と企画展を開催。また「建築・住まい」「工芸・デザイン」をテーマに企画展を開催している。
✤ 東京・汐留にあるホテルやレストラン、オフィスの集まる複合都市「汐留シオサイト」の中の美術館。アート鑑賞の後は夜景が素敵なレストランやバーがおすすめです。
近・現代美術を中心に多様な表現活動を紹介する企画展を年4回程度開催するほか、難波田龍起・史男父子の作品をはじめとする戦後の美術作品を収蔵している。また、国内の若手作家の紹介も継続的に行っている。
✤ 東京・新宿からひと駅、コンサートホール、劇場など文化施設が充実した複合施設「オペラシティ」にある美術館。高層階のレストランは眺望、雰囲気ともにデートにぴったり。
ティファニーやウイリアム・モリスなどの作品であるアンティークステンドグラスを中心に45作品を展示。 中でも人気を集めているのがモリスの代表作「TWOエンジェルは」。 至福の館でもある美術館では挙式中のカップルに出会えるかも。
✤ ロイヤルリゾート那須として知られ、人気の観光地にある美術館。毎時演奏されるパイプオルガンの音色がロマンチックなデートを演出してくれる。
幕末・明治時代を中心に、蒔絵・七宝・金工・京薩摩・彫刻などの優れた美術品を収蔵、展示する美術館。帝室技芸員によって作られた作品や、海外に流出後里帰りした作品も多数含まれる。常設展の他、3か月ごとにテーマを変え企画展を行っている。
✤ 清水寺に通じる風情ある石畳の坂道に、お寺、清水焼・西陣織・竹細工などの店が並ぶ三年坂にある美術館。喧噪を離れて二人でゆっくり鑑賞できる。
日本最初の西洋美術中心の私立美術館。 エル・グレコ「受胎告知」、モネ「睡蓮」、ゴーギャン「かぐわしき大地」などの作品を中心に 国内外の絵画、彫刻、版画などの作品、陶芸、染色などの工芸品、中国、エジプトの美術品を収蔵、展示。
✤ 昔ながらの風情ある町並みで人気の倉敷美観地区にある美術館。絵画に詳しくなくても知っている巨匠や名画が多く話が弾むはず。
美唄市出身で国際的に活躍する彫刻家 安田侃の作品を展示する野外彫刻美術館。閉校となった小学校跡地を中心にして、木造校舎をギャラリーに、屋外には大理石やブロンズ等の作品を配置。約7万m²の敷地に丘や森が広がり、四季折々の自然と彫刻とが調和する野外美術館となっている。
✤ 自然に囲まれた彫刻庭園は四季折々の景観とアートが体感できる。
カソの陶器の作品を中心に、油絵や素描、版画など多彩な作品を展示するピカソ館、 本館、アートホール、そしてルノアール、ユトリロなどの名画を展示する絵画館、 屋外展示場ではムーア、ロダン、マイヨール等の近現代の彫刻作品を展示。
✤ 緑豊かな庭園に常設展示されている彫刻作品を見ながら、不思議な地図などを手がかりに、1 つずつ謎を解き明かしていく「大人のための謎解きプログラム」は、アート鑑賞と謎解きが楽しめる。
現代のミケランジェロとも言われ、イタリアを代表する具象彫刻家、 ジュリアーノ・ヴァンジの作品を展示する世界唯一の個人美術館。美術館での結婚式、 クレマチスの丘のレストランでの披露パーティも好評 。
✤ ヴァンジの彫刻と、さまざまな品種のクレマチスの両方を鑑賞しながら散策できるのが魅力。
昭和の初期に私邸として建築された洋館を現代美術専門館として開館。1950年代以降の代表的な巨匠から、今日の第一線で活躍する若手の絵画、彫刻、写真、ビデオなど多彩な現代美術作品を展示している。
✤ 芝生が広がる美術館の中庭に面した開放的な「カフェダール」。オリジナルの「イメージケーキ」や土日祝日限定のガーデンバスケットが人気。
2010年11月にオープンした、日本初の写実絵画専門の美術館。森本草介、中山忠彦、野田弘志を始めとする、現代作家約40人による写実絵画約300点を所蔵する。
✤ 美術館に隣接したイタリアンレストラン「はなう」では昭和の森を眺めながら食事が堪能できる。
コレクションを持たず、国内最大級の展示スペースを生かした多彩な展覧会の開催、美術に関する情報や資料の収集・公開・提供、教育普及等、アートセンターとしての役割を果たす新しいタイプの美術館。透明で大波のようにうねるガラスカーテンウォールが特色の建物は黒川紀章の設計。
✤ 逆円錐型の建物の上部に広がる「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」。観賞後は展覧会とのコラボレーションメニューで締めくくりたい。
コレクションの中核は、19世紀フランス印象派やエコール・ド・パリなどの西洋絵画。 日本の洋画、日本画、東洋陶磁、日本の近現代陶磁、ガラス工芸、化粧道具等も収蔵(テーマ展示を開催)。 建物は2004年日本建築学会賞・作品賞を受賞。
✤ 観賞後の余韻を楽しみながらゆっくり味わいたい、レストラン「アレイ」の企画展コースメニュー。
松江の宍道湖畔に建つ美術館。「水を画題とする絵画」を収集の柱とし、 日本画、洋画、西洋絵画、版画、工芸、写真、彫刻など 幅広いジャンルの作品を収集、展示している。 周囲の景観に配慮された設計は菊竹清訓による。
✤ 眼前に宍道湖が広がるイタリアンレストラン「ヴェッキオロッソ」ガラス張りの店内から眺める夕日や夜景が素敵。
「20世紀前半に活躍したフランス人女性画家マリー・ローランサンの世界唯一の専門美術館で、テーマによる企画展で公開している。東京のホテルニューオータニに直結したニューオータニ・ガーデンコート内にある美術館。
15世紀から18世紀にかけてヨーロッパ貴族を魅了した、ヴェネチアン・グラスの名品の数々と シンプルでモダンな造形と洗練された色使いの現代ガラスを収蔵、展示するヨーロッパ風の館の美術館。
恋人たちをモチーフにしたフランスの画家レイモン・ペイネの作品を展示する美術館。 軽井沢聖パウロカトリック教会を設計した建築家、アントニン・レイモンドの別荘兼アトリエを移築した 小さな建物。繊細で情感溢れるペイネの世界を堪能できる。
記念館は、坂倉準三が設計し、岡本太郎がに84歳で亡くなるまでアトリエ兼住居であった。絵画、彫刻、太陽の塔をはじめ巨大なモニュメントや壁画など、あらゆる作品の構想を練り、制作した場所である。
福島・磐梯朝日国立公園内にある美術館。20世紀を代表する芸術家 サルバドール・ダリの彫刻、絵画、版画など約350点の作品を所蔵、展示。 他にセザンヌ、ルノワール、ピカソといった 20世紀を代表する作家の西洋近代絵画も常設展示。
風光明媚な八ヶ岳南麓に位置するミュージアム。 マスク、立像、楽器、テキスタイル、道具、武具など、紀元前から近代までの 世界有数のアフリカ美術1800点と、アジア、オセアニア、インドネシアなどの 少数民族の美術品700点を所蔵、展示している。
1980年代のアメリカ美術を代表するアーティスト、キース・ヘリングの作品約200点を所蔵し、ヘリングの芸術とそのエネルギーを感じることができる美術館。自然豊かな八ヶ岳に建つ美術館は、「闇から希望」をテーマに建築家の北川原温が設計。2015年には、リニューアルにより新たな展示スペースが増えた。
日本画、洋画、版画、水彩・素描、写真など美術の各分野にわたる13,000点もの作品を所蔵。コレクション展では所蔵品の中から会期ごとに約200点がセレクトされ、20世紀初頭から今日に至る約100年間の日本の近代美術の流れを、12の展示スペースで紹介している。
✤ 国内最大規模のコレクション展は、観覧料が500円(一般)とお得。
印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフランス美術コレクション(松方コレクション)を母体とした西洋の美術作品専門の美術館。中世末期から20世紀初頭の名画など世界各国の美術品を所蔵。また約4,500点を数える版画(2022年4月現在)も所蔵している。世界遺産に登録されたル・コルビュジエ設計の建物も見どころの一つ。
明治5年に開館した日本で最初の博物館。日本を中心にした東洋のさまざまな国や文化の美術作品、歴史資料、考古遺物などを収蔵。その数は11万件以上に及ぶ。主に所蔵品と寄託品で構成される総合文化展(常設展)の他、年5回程度特別展を開催している。
✤ 観覧料が620円(一般)で入館できる総合文化展は、縄文時代から江戸時代までの「日本美術の流れ」を時代を追って見ることができ、国宝や重要文化財などの名品も見られる。
国内外の現代美術を収蔵・展示し、現代美術を発信する美術館として国内外の美術の動向を幅広く紹介。 2004年11月に万博公園より移転。竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージした 外観デザインを有す完全地下型の美術館。
✤ コレクション展は観覧料が430円(一般)また、夜間割引の実施期間中(金曜日・土曜日の午後5時~午後8時)は250円になる。
明治時代に英国人建築家ジョサイア・コンドルによって設計され、東京の丸の内に初めて建てられた洋風事務所建築の三菱一号館を復元し、美術館として開館。ロートレックを主に19世紀後半に制作されたグラフィック作品や工芸品を収蔵し、企画展を開催している。
✤ 夜間開館は、祝日・振替休日を除く金曜日と第2水曜日、展覧会会期中の最終週平日で、午後9時まで開館(入館は閉館時間の30分前まで)
六本木ヒルズ・54階建て森タワーの最上階に位置している。現代アートを中心に、ジャンルを超えた多様な展覧会や研究、教育普及活動を通して、多くの人たちに開かれた美術館のあり方を提案している。
✤ 通年午前10時~午後10時まで開館、火曜日のみ午後5時まで(入館は閉館時間の30分前まで)
写真の誕生から現代に至るまでの国内外のすぐれた写真作品約3万3000点(H28年3月時点)を収蔵している。また昔の幻燈機から現代の映像表現まで、映像の過去・現在・未来にふれる資料など、 写真と映像に関する専門美術館。
✤ 夜間開館は、木・金曜日で午後8時まで。なお、2018年7月19日(木)~8月31日(金)の木・金は午後9時まで開館。木・金曜日以外は午前10時~午後6時まで(入館は閉館時間の30分前まで)
百貨店における博物館として日本で初めて開館。 鈴木信太郎などの油彩・水彩約300点を収蔵品の中心とし、 展覧会では洋画・日本画・工芸・彫刻・版画・書・写真など国内外の幅広いジャンルの芸術品を展示している。
✤ 通年午前10時~午後8時まで開館(入館は閉館の30分前まで)
大阪屈指のターミナル立地に位置し、百貨店、オフィス、ホテルなどを擁する複合ビル「あべのハルカス」内の16階にある。誰もが気軽に芸術・文化を体験し楽しめる都市型美術館。近鉄沿線の文化財をはじめ、日本・東洋美術、西洋美術、現代美術まで、幅広い時代やジャンルのアートを紹介している。
✤ 火曜日から金曜日は午前10時~午後8時まで開館、月土日祝は午前10時~午後6時まで(※展覧会によって月土日祝も午後8時になる場合あり)※入館は閉館30分前まで。