「書」展示する美術館

各時代の書道家の作品や、書道関連資料など書道美術館、博物館を紹介します。

[2018.6.25]巻菱湖記念時代館を掲載しました

北海道

  • 北海道立函館美術館(北海道)

    道南地域に係わりの深い作家たちの作品の展示をはじめ、中国・朝鮮などの東洋美術や 日本を代表する書家・金子鴎亭の鴎亭記念室、カリグラフィーやタイポグラフィ-に大別される 文字と現代における美術作品などをテーマごとに展示している。 鴎亭記念室では書をテーマにした常設展を開催し、書道作品などを展示している。
    《 金子鴎亭(かねこ おうてい) 1906年〜2001年 》
    北海道松前出身の書家で、近代詩文書を提唱した。 1990年に現代書の向上発展の功で、書家としては2人目となる文化勲章を受章。北海道立函館美術館内に鴎亭記念室がある。

  • 東京

  • 畠山記念館(東京都)

    「茶の湯の美術館」として知られ、茶道具を中心に書画、陶磁、漆芸、能装束など、 日本、中国、朝鮮の古美術品を展示公開。収蔵品は国宝6件、重要文化財32件を含む約1300件。 年4回、作品を取り合わせて展示している。
    ◎主な書の収蔵品
    国宝 離洛帖 藤原佐理筆(藤原佐理/平安時代の能書家の一人)
    国宝 大慧宗杲墨蹟 尺牘(大慧宗杲/南宋時代の臨済宗の僧)
    重要文化財 名家家集切 伝 紀貫之筆(紀貫之/平安時代の歌人)

  • 相田みつを美術館(東京都)

    自分の書、自分の言葉を探求した書家であり詩人である相田みつを。 館内は約300坪のゆったりとした空間に「にんげんだもの」をはじめとする作品など 原作約70~80点を常設展示。年数回の企画展も開催している。

  • センチュリーミュージアム(東京都)

    収蔵品は、奈良時代から江戸時代に渡る各時代の文字文化に焦点を当て蒐集。 その所蔵品の特性から「書の美術館」として親しまれている。 また同時に文字文化を支えた広範な美術分野にも視野を広げ、 絵画、漆工、金工、彫刻など、 広い展望に立った展示活動が注目されている。

  • 台東区立書道博物館(東京都・台東区根岸)

    洋画家であり書家でもあった中村不折(1866ー1943)が、その半生40年余りにわたり独力で蒐集した、 中国及び日本の書道史上重要な資料を展示する専門博物館。 本館では金石関係の考古品を常設展示、新館の中村不折記念館では、企画展・特別展を年に3~4回行い、 紙本関係の収蔵品を紹介している。

  • 関東

  • 成田山書道美術館(千葉県)

    成田山公園の景勝地に建つ「書」の美術館。 書の総合専門美術館として、江戸末期から現代まで、余りにも近いが故に見過ごされ、埋もれがちな 近代日本の書作品や資料を収蔵。常設展示室は回廊式のギャラリーとなっている。

  • 北陸

  • 巻菱湖記念時代館
    (新潟県)

    江戸時代後期に新潟で生まれ、書家・漢詩人・文字学者として活躍した巻菱湖の書を中心に、 奈良時代から明治時代の書が見れる 文字の博物館。 屏風や書軸をガラスケース超しではなく、直に鑑賞できるのが特徴。

  • 新潟市會津八一記念館(新潟県)

    新潟市出身、東洋美術史学者であり、歌人、書家でもあった會津八一の記念館。 書作品を中心に書簡、原稿、筆や硯など書道具などの遺品約3000点を収蔵、展示。 日本海を望む西海岸公園に隣接した落ち着きのある記念館。
    《 會津八一(あいづ やいち) 1881年〜1956年 》
    新潟市出身の書家であり、東洋美術史学者、歌人でもあった。 早稲田大学出身で、後に早稲田大学の教授、さらに1948年に名誉教授となった。

  • 東海

  • 驥山館(長野県)

    展示室には、五歳時の傑作「大丈夫」から晩年迄の川村驥山の作品が展示されている。 芸術院賞受賞作「楷書酔古堂剣掃語」や、晩年の「八十叟自寿・平常心是道・金屏風六曲一双」など、 驥山の人生と書の世界を鑑賞することができる。

  • 松本市美術館/上条信山記念展示室
    (長野県)

    松本市美術館内にある松本市の名誉市民である書家・上條信山の記念展示室。上條信山の生涯にわたる書道作品や資料を収蔵、展示する
    《 上條信山(かみじょう しんざん)1907年〜1997年 》
    長野県松本市出身の書家で、教育者でもある。学校における書道教育振興のための活動に尽力し1981年に勲三等瑞宝章受章、1996年に文化功労者となった。

  • 関西

  • 奈良市杉岡華邨書道美術館(奈良県)

    奈良県出身の書家で、かな書の第一人者。 平成12年には文化勲章を受章した書家・杉岡華邨の作品を展示する書道専門の美術館。 「かなの雅」、「大和のうた 万葉の歌」など期間ごとにテーマを変えて作品を展示。
    《 杉岡華邨(すぎおか かそん)1913年〜2012年 》
    奈良県吉野郡出身の書家で、かな書の第一人者。1995年に文化功労者、2000年に文化勲章を受章。

  • 和歌山県書道資料館(和歌山県)

    和歌山県出身で書壇界の第一人者であった天石東村。性格そのものの温厚な書風に空海、良寛を加え流麗にして風韻ある書作品と愛用品などを中心に収蔵、展示する書道専門の資料館。記念ホールが併設されていて、中国の明・清時代の文房四宝、古書画など貴重な資料も揃う。
    《 天石東村(あまいし とうそん)1913年〜1989年 》
    和歌山県出身の書家で、芸術書道、書道教育両面でその振興、向上に尽力した。日展で文部大臣賞を受章し、日展の審査員やNHK書道講座講師も務めた。

「書」を展示する美術館〈東京版〉はこちら

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