アラーキー(荒木経惟)の愛弟子としても有名な写真家、野村佐紀子が、イタリアで活躍するコンテンポラリーダンサー、成澤幾波子を被写体として撮り下ろす写真展。ダンスという動くものに対してどう捉えるか、モノクロでしか味わえない光と影、裸体に反射する感覚を写真という静止画によってリアルに、ヌードという概念よりも素直に入っていける作品であり、フェティッシュといったファッション感覚ではないアートを感じてもらえる展覧会です。